物理的要因(可動軸への衝撃や振動による調整状態の変化、レールへの異物の付着等)により軸の移動に微細な障害が発生した場合、繰り返し加工の際にレーザ照射位置のズレが生じ、切断能力に差が出てくる場合がございます。この差を軽減するために有効な手段といたしまして、シーク速度(レーザヘッドの非加工時の移動速度)の設定項目がございます。
SmartDIYs Creatorの「メニューバー > 設定 > ユーザ設定」から設定ダイアログを開き、「シーク速度」のモードを Quality に変更することで軽減が期待できます。